東亜産業のPCR検査(「WE配サービス×PCR検査」)を受けてみた

こんにちは!
サラリーマン税理士のりゅうです。

どうしても飛行機で他県への移動が必要だったため、どこかの偉い人が言っていた指示に従い、事前にPCR検査を受けることにしました。

しかし、自費だと2~3万円というところが多く、どうしたもんかな~といろいろ調べていたところ、東亜産業という会社が3,000円(税込)でやっているというのを発見して、奥さんと一緒に受けてみることにしました。

今回は、その予約から検査までを記事にしてみたいと思います。

東亜産業のHPはこちら↓

【この記事でわかること】
♦「WE配サービス×PCR検査」の予約システム
♦当日朝5時半にメールが届く
♦実際に自宅に来た時間
♦検査キットの内容と検体採取方法
♦検査結果が分かるまで
♦検査を受けてみての感想
♦抗原検査キットは15分で分かる

「WE配サービス×PCR検査」の予約システム

私たちが今回行ったのは、東亜産業の「WE配サービス×PCR検査」というものです。

なんとこちらの商品、希望する場所に検査キットを配達してくれて、その場で検体を回収、早ければ24時間以内(遅くても48時間以内)に結果が分かるというものです。

予約はとても簡単で、
・氏名
・電話番号
・メールアドレス
・配送先住所
・希望配達日(翌日~)
・希望配達時間(0:00から3時間刻み)
・クレジットカード情報
などを入力し、送信すると予約完了です。

すぐに、
・管理番号
・予約番号
・予約日
・予約時間帯
・予約者情報
・商品情報
などが記載された予約完了メールが届きます。

私たちは、朝の6:00~9:00の枠で予約をしました。

当日朝5時半にメールが届く

6時少し前に起きましたが、奥さんだけに「予約枠を12:00~15:00に変更してほしい」という内容のSMSが届きました。

当日しかも30分前の連絡だったので、かなりイラっとしましたが、幸いにも予定はなかったので、とりあえずは受け入れました。

ここで不思議なのは、連絡があったのは奥さんだけで、私には特に連絡がなかったのです。

同じ住所で同じ時間帯の予約だったので、システム上は同じ配送者だと思ったのですが、予約が個人個人でしか行えなかったことを考えると、場合によっては違う配送者の可能性もあるのか?とも思いました。

いろいろ考えていると、だんだんモヤモヤっとした気持ちが大きくなってしまったので、奥さんがサポートセンターに問い合わせをしました。

電話もなかなか繋がらず、5分ほどコールし続けたらやっと繋がりました。
その回答は、
・遅れるのは遅延連絡があった人(奥さん)だけ
・私の予約枠で配送者が来るときに奥さんの検体回収はできない?→できない
・もっと早く連絡はもらえなかったのか?→ごめんなさいの一点張り
というような内容でした。

しょうがないので、
・私→6:00~9:00の枠
・妻→12:00~15:00の枠
で受けることにしました。

ちなみに、検査の1時間前から飲食禁止なので、私は起床からずっと我慢・・・。
奥さんは正午以降になったので、8時頃に朝食を取りました。

実際に自宅に来た時間

奥さんの時間変更は連絡があったので了承済みでしたが、連絡のなかった私の分は9時までに届くのだと思い、ずっと待っていました。

しかし、9時を過ぎても一向に来る気配がありません。

9時10分頃にサポートセンターへ電話をしました。

相変わらず5分以上待たされてやっと繋がり、「予約枠の9時までに届かない」旨を伝えると、ドライバーに連絡を取ってからすぐに折り返すと言われたので、しょうがなく待つことにしました。

そして待つこと1時間。

電話がかかってこなかったので、痺れを切らして再度サポートセンターへ電話をしました。

サポートセンターに繋がり、事の成り行きを説明すると、「10時半頃にドライバーから電話をしたら、繋がらなかったらしく・・・」と言われました。

そんなバカな!と思い、着信履歴を確認したところ、やはり着信はありませんでした。

そこで一悶着あり、最終的には「今からドライバーを向かわせます」ということで決着がつき、奥さん分も一緒に検査も出来るように手配してもらいました。

けっきょく、配送者が家に来たのは10時55分でした・・・。

検査キットの内容と検体採取方法

渡された検査キットは、こんな感じです。

内容は、こんな感じです。
・説明書
・採取容器
・保存液
・密封袋×2
・予約番号を記載するシール
・吸収剤

採取容器に1~2センチ程度の唾液を入れ、そこに保存液を入れてキャップをし、予約番号シールを貼ります。

密封袋に検体と吸収剤を入れ、さらにもう一つの密封袋に入れて、外で待っている配送者に渡して検査は終了です。

時間的には、5~10分程度で終わると思います。

検査結果が分かるまで

検査結果は、東京 23 区・札幌市・名古屋市・大阪市・福岡市では最短 24 時間以内に結果通知がメールで届き、それ以外の地域では48時間以内に届くようです。

この記事を書いている時点では、まだ24時間経っていませんが、検査結果は遅れないことを祈るばかりです。

東亜産業の検査を受けての感想

自分の指定する場所に届けてくれて、その場で検体回収をしてくれるという点では、とても素晴らしいサービスだと思います。

しかし、この「WE配サービス×PCR検査」は2021年5月1日から始まった新しいサービスであり、しかも感染者急増により他県移動の際にPCR検査の要請が出たことで、回収業者もサポートセンターも、かなりてんやわんやしていることが想像できます。

したがって、多少の遅延や伝達ミスなどは仕方ないのかもしれません。

とはいえ、家族分を一斉に申し込めない(個別で申し込まなければならない)点や、そのために家族で異なる時間帯になる可能性がある(配送者が異なる)など、非効率な部分が多いように感じました。

もう少し、システム上で連携を取れるよう改善してほしいものです。

抗原検査キットはその場で15分で分かる

東亜産業には、抗原検査キットもあるようです。

 唾液を採取して約15分待つと、試験紙に検査結果のラインが表示されるようです。

とにかく早く簡易的に検査をしたい場合は、こちらの抗原検査キットもアリだと思いました。

ちなみに、陽性反応が出た場合、東亜産業のPCR検査センターにて無料でPCR検査を受けられるそうです。

また別日に飛行機で他県へ行かなければならない用事があるので、今度はこの検査キットを試したいと思います。

最新情報をチェックしよう!