結論
すごく抵抗がない限り、クレジットカードや電子マネーなどで支払わない理由がない！
実際にコンビニで買い物をしてみた
本日12019年10月1日より、消費税が10％となりました。
（飲食料品や定期購読新聞は軽減税率8％です。）
毎朝コンビニで買い物をするのですが、
こちらが今朝のレシート（ローソン）です。
↓
まず変わったのは、飲食料品の項目に「軽」という印字がされるようになりました。
そして、真ん中あたりに「キャッシュレス還元対象（¥606）」
そしてそして！その下に「キャッシュレス還元額 ¥12 」
しっかりポンタポイントも付いてます。
コンビニによって印字方法が異なると思いますが、
概ねこのような感じだと思います。
ちなみに、セブンイレブンは「軽」が「＊」でした。
還元の仕組み
還元率は、中小店舗が5％、大手チェーンの中小事業者フランチャイズ店舗が2％となっています。
大手スーパーなど大きなところは対象外となっています。
例えば、大手コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ）のフランチャイズ店舗は、即時2％還元になりますが、直営店では取扱いが少し異なるようです。
直営店もフランチャイズ店舗に合わせて本部負担で2％還元するようですが、ミニストップの直営店はどうやらキャッシュレス還元をしないようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50247270W9A920C1HE6A00/
このように、お店によって取り扱いがことなるため、気を付けたいところです。
たかが2％、されど2％ですからね！
あとがき
とうとう10％になってしまいました。
税理士事務所の人間としては、これ以上複雑にならないことを祈るばかりです。
私は以前からほどんとクレジトカード（デビットカード）で買い物をしていたので抵抗はありませんでしたが、普段キャッシュレスを利用していなかった方たちにとっては、少し抵抗がありそうですね。ただ、これを機にキャッシュレスの方法を採用してみてはいかがでしょうか？
ちなみに私はデビットカードなので、使用する都度銀行口座から引き落としがされます。
ですので、家計簿を付けるのは通常のカード引き落としに比べると分かりやすいです。
ただし、このキャッシュレスポイント還元は、2020年6月末まで政府が支援するものですので、対象期間にはご注意ください。
