こんにちは！
サラリーマン税理士のりゅうです。
以前、東亜産業のPCR検査キット（WE配サービス）の記事を書きましたが、今回は自宅へ帰ってきた際に使用した「抗原検査キット」について書きたいと思います。
『WE配サービス×PCR検査』については、過去こ記事をご参照ください。
検査結果の信頼性云々はあるかもしれませんが、検査方法や検査時間の点でいえば概ね満足でした。
それでは、検査キットの内容と検査の流れを簡単に解説します。
検査キットのパッケージ
手のひらより少し大きいくらいのサイズで、1袋につき1つの検査キットが入っています。
〝研究用″となっており、使用目的には「この製品で得られた結果の臨床的有用性については確立されていないため、診断（感染しているかどうかの判断）等の目的では使用しないでください。」と記載がありますが、少なくとも一つの判断材料にはなると思います。
使用期限は製造から2年とされており、裏の下のほうに製造日の記載があります。
検査キットの内容
検査キットの内容は、
・抗原検査ペン（試験紙付き唾液コレクター、抽出バッファ）
・使用説明書
・乾燥剤
が入っています。
抗原検査ペンは、「試験紙付き唾液コレクター(左)」と「抽出バッファ(右)」で構成されています。
検査方法
まず注意点として、飲食・歯磨き・うがい直後は避ける必要があります。
試験紙付き唾液コレクターからキャップを外すと、先端に凹凸のある白いスポンジが付いています。
そのスポンジで、
①舌の上の奥の方を数回拭う
②舌の下で2分程度唾液をしみ込ませる
を行います。
唾液を採取できたら、抽出バッファに下まで（銀紙を突き破って）グッと差し込みます。
数分すると、試験紙にラインが表示されます。（使用説明書等では、15分程度待機する旨の記載があります。）
上にラインが表示されれば陰性、
上下にラインが表示されると陽性という結果になります。
ラインが下のみの表示や非表示だった場合には、無効となります。
使用後の感想
検査結果をどこまで信用していいのかという問題はありますが、簡単かつ短時間で検査を行うことができたため、概ね満足でした。
・検査方法は舌を拭って唾液をしみ込ませるだけ
・検査時間は2分程度
・検査結果も15分程度
何もやらないよりはやった方が安心だと思うので、どりあえず簡易的に短時間で検査したい人にはオススメです。