2020/05/05殿日記~袴風ロンパースを着せてみた~

こんにちは!
サラリーマン税理士のりゅうです。

今年は実家から五月人形を借りてきて、家に飾ってみました。
私が祖父に買ってもらったもので、子に受け継いでもらった形です。
いつか、孫に受け継がれたら嬉しいですね!

1年前の初節句の写真を見ると、まだ生まれたての赤ちゃんでした(;’∀’)
あっという間に1年経ったな~という感じです。

2回目の男の子の節句ということで、袴風ロンパースを着せて五月人形と写真を撮ってみました。

そんなに高いものではなかったのですが、思いのほか良かったので、今回は袴風ロンパースをご紹介します。

袴風ロンパースを着せてみた

サイズは80のものを購入しました。

上下も内外もすべて繋がっていて、上から下までボタンで留めるタイプです。
前に付いているボンボンだけは取り外し可能なパーツとなっています。
モノ自体は結構しっかりしていて、なかなかカッコイイです。
評価を見ると、「洗濯すると色が落ちる」というような書き込みがありましたが、うちは全くそのようなことはありませんでした。
3回ほど洗濯しましたが色落ちがしているようには見えません!

後ろはこんな感じです。
若干大きいですが、大きすぎることもないので、お正月にも着られそうです。
しいて改善してほしいところを挙げるのならば、多少金額が上がってもよいので、家紋を選択できる仕組み(あらかじめ指定して注文、もしくは、別途家紋シールを販売する等)があっても良かったのかなーと思いました。
まぁ、そこまで家紋にこだわりがある訳ではないので、この金額でこの質なら大満足です。

「子どもの日」は男の子だけのお祝いの日?

3月3日のひな祭りは女の子の節句、
5月5日の子どもの日(端午の節句)は男の子の節句。
あまり深く考えたことはありませんでしたが、なぜ子どもの日なのに男の子の節句なのか?
少し調べてみると、謎が解けました。
どうやら「子どのも日」と「端午の節句」は別もので、たまたま5月5日の同じ日になっているそうです。
ですので、男の子の節句(五月人形を飾る)でもありますが、女の子たけのご家庭だとしても子どもの日のお祝い(柏餅を食べるなど)をしてOKだそうです。
時代を辿ってみると、
♦もともと端午の節句は男女問わず災厄から身を守るために行われる宮廷行事だった。
♦端午の節句期間は女児節句でもあり、女の子を着飾って祝う日だった。また、5月は田植えの時期であり、田植えは若い女性の神聖な仕事とされ、菖蒲や蓬で屋根を葺いた小屋に前日からこもって過ごしていた。
♦鎌倉~江戸時代に、菖蒲が「尚武」や「勝負」という語呂合わせから、男の子が強く逞しく出世できることを願う行事になる。また、武者人形を子供の厄の身代わりとして置くようになる。
♦昭和23年に、男女関係なく子どもの幸せを願う「子どもの日」が祝日と定められる。
と変遷してきたようです。
『女の子→男の子→子ども』
けっきょく5月5日は、男女関係なく「子どもをお祝いする日」ということですね!
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